親からもらった800万円を浪費した話

取り組み

『こーだい・のりこ@20代共働き夫婦の今から始める資産形成』夫のこーだいです。

ブログでお金を語る私もつい数年前までマネーリテラシーゼロの浪費家でした。

今日はそんな私が親からもらった800万円を浪費してしまった話を書きます。

親の心子知らず!800万円を浪費!

就職祝いは800万円

私は就職時に親からとんでもないプレゼントをもらいました。

それは、現金800万円

これは母親が自分の給料からコツコツと天引き、私のために貯めてくれた貯金でした。

「本当はあなたが結婚するときに渡そうと思っていたんだけど、最後の利用から20年2ヶ月利用していない口座は凍結されるみたいだから今渡しておくね。」と言って、私に渡してくれました。

当時の私は入社したての新入社員で「これから社会人として月20万円のお給料でガンバルぞー!」と意気込んでいる程度の金銭感覚だったので、800万円という金額に理解が追いつかず、

「あ、ありがとう。」

と、感謝の言葉を伝えるのが精一杯でした。

お金の使い方を知らない人間がお金を持ってもろくなことがない

お金の使い方を知らない人間が800万円もの大金を持つと、ろくなことがありません。

他でもない私自身が、そのろくでもない人の一人でした。

まず、160万円で車を買いました。

また、当時は自転車レースを趣味にしていたので、60万円で新品の自転車を購入しました。

併せて、機材費や遠征費、レース会場までのガソリン代、外食費や宿泊費で毎月の趣味代は10万円を超えていました。

仕事の方でも入社一年目は支出の機会が多く、さまざまな部署・課・係の飲み会に参加したり、麻雀好きな上司に誘われて車出し・場代の折半・麻雀後の飲み代で、週3万円程度を交遊費として使っていました。

他にも、数万円の服を買ってみたり、漫画本を全巻大人買いして読まずに置いておいたり、寮の飯を頼んでおきながら食べずに同僚と飲みに出掛けたり、といった浪費を重ねていました。

社会人1年目の給料で、そんな生活を続けてお金が持つはずがありません。

しかし、お金の使い方が分からない私は、そんなことにも気付かず、ただ欲望の向かうままに浪費を重ねていったのでした。

残金365万円・・・ふと我に返る。

そんなある日、「今日も飲み会があるから・・・」とATMでお金を下ろした後、明細書に目を落としてみると、800万円あった貯金が365万円に減っていることに気が付きました。

そこで、ふと我に返りました。

「あれ?月の収入が20万円しかない自分が、いったいいくら使っているんだ?」

その当時の自分の年収は300万円程度。手取りで200万円。

その自分が、たった1年の間に465万円を使っていました。

これは明らかに使いすぎでした。

そのことに気付いた私は、失った額の大きさに途方に暮れ、「もし失った金額を有効に使っていたら・・・」という後悔に苛まれる日々が続きました。

そして、その日から少しずつお金に対して真剣に向き合う様になっていきました。

・月あたりの交遊費の限度額を決める。

・給料振込み口座を分けることによる強制貯金

・自転車レースは近場のレースのみに制限

・不必要な外出は控える。

・自炊

こういったできることから手をかけていくことで、少しずつ自分の収入の範囲で生活ができる様になっていきました。

その成果、母親からもらった800万円のうち残りの365万円には手をつけず、貯金に回すことができました。

これが私の転機になった出来事です。

まとめ

お金を貯めることは難しく、まとまった額を貯めるには相当の時間がかかります。

しかし、お金を使うことは簡単で、節約の意識がなければ数百万円程度の大金を一年もせずに使ってしまうことを身を持って体験しました。

貯めてくれた親には申し訳なく思いますが、今では比較的若いうちに大きな額を失う経験ができて良かったなと感じています。

同じ過ちを繰り返す人が増えないためにも、私の失敗談を記事にしました。

また、今ではそこそこ節約ができるようになったので、どのように浪費体質から貯金体質へ変えていったかをこれからも当ブログで発信していきます。

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